2021-04-06 第204回国会 衆議院 安全保障委員会 第2号
例えば、昨年十月に発表された米国海軍のバトルフォース二〇四五構想など他国の将来的な動向を注視しつつ、我が国の強みである潜水艦の増強や、多様な任務をこなしコンパクト化、省人化したFFM導入、艦艇の無人化などについて、中期防と関連づけ、戦略的な議論を掘り下げるべきです。
例えば、昨年十月に発表された米国海軍のバトルフォース二〇四五構想など他国の将来的な動向を注視しつつ、我が国の強みである潜水艦の増強や、多様な任務をこなしコンパクト化、省人化したFFM導入、艦艇の無人化などについて、中期防と関連づけ、戦略的な議論を掘り下げるべきです。
現在、クルー制につきましては音響測定艦に導入しているところでございますが、今後就役する新型護衛艦、FFMに導入するということとしているところでございます。
先日進水式も行われました新型の護衛艦「くまの」、FFMですね、コンパクトで多機能な護衛艦ですけれども、これも、排水量も小さいですし、省人化、九十人という定員だと。日本は、一方でこうした省人化、小規模で、海上自衛隊の人員の人繰りというものについても配慮した、その上で船の数もふやしていく、こういう方針がある一方で、今回のイージス艦を、場合によっては二隻導入するかもしれない。
○岸国務大臣 このFFMですけれども、これは従来から護衛艦が担っているような警戒監視等の任務に加えて、機雷の処理なども可能になる、多様な任務への対応能力を向上させた護衛艦でございます。
○柿沢委員 今、FFMの話がありましたが、三千九百トン型護衛艦という、小型の護衛艦ということで、フリゲート艦でありますが、一部の指摘には、アメリカでどちらかというとうまくいかなかったというふうに見られている沿海域戦闘艦、LCSを参考にして構想しているために、これはミサイルフリゲートというようなものではなくて、むしろ平時の警戒監視に当たる汎用的な護衛艦ということで位置づけられているわけです。
また、この増勢に向けて、多様な任務への対応能力の向上と船体のコンパクト化、省人化を両立させた新型護衛艦、いわゆるFFMを今中期防期間中において十隻取得する予定でございます。 また、現大綱に基づいて、警戒監視に特化した哨戒艦を十二隻整備する予定であります。このほか、我が国周辺海域の水中における情報収集、警戒監視、哨戒及び防衛を有効に行うために、潜水艦二十二隻に増勢するということでございます。
防衛省では、こうした考え方の下、いかなる事態においても海上・航空優勢を確保できるよう、例えば新型護衛艦FFMや潜水艦の建造のほか、F35A戦闘機の更なる取得や現有のF15戦闘機の改修などの取組を進めていくこととしております。
先週、小生の方から、30FFM、SH60K、あるいはP1などに搭載をされておりますサブシステムを構成するコンピューターについて、他社製と同等若しくは劣るのに倍額程度すると、こういった調達があるけれども、30FFM一隻分だけで、そこで恐らく二億円程度の無駄があるという御指摘をさせていただきました。
もちろん、そのときに、その時々に一番適切なコンピューター使えばいいわけですけれども、ただ、これ、大臣、是非御理解いただきたいのは、先ほど申し上げた、幾つかのものに使われていますが、30FFMだけでいえば、例えば戦闘指揮システムはOYQと言うんですが、これ三菱電機がつくっています。この三菱電機に対してこのシステムを、サブシステムを渡すんです、一度防衛省で買ったものを、これを渡すんです。
三十年度に契約した新型護衛艦、先生から30FFMというお言葉がありましたけれども、この三十年度護衛艦に搭載したシステム、情報処理サブシステムOYX1を搭載することとしておりまして、その構成品の一つとして、富士通株式会社の汎用サーバーであるプライムチューン2200が組み込まれる予定になっております。
防衛の大綱で整備がうたわれて、中期防で二個群調達予定の30FFM、来年度の予算では、二隻で九百九十一億円ですよね、来年度予算要求しているのは。九百五十一億円か、失礼。 そして、その情報サブシステムOYX1として調達されるこのコンピューターは、一隻当たり何台積まれていますか、教えてください。